概要
ISL Online は、SAML 2.0 という認証の仕組みを使って、シングルサインオン(SSO)に対応しています。
これは、お客様側の認証システム(アイデンティティ・プロバイダ、略して IdP)と連携し、社員が一度のログインで ISL Online にも自動的にログインできる仕組みです。ISL Online 自体は、サービスを提供する側(サービス・プロバイダ、SP)として機能します。
シングルサインオン(SSO)を利用するメリット
- セキュリティが向上し、より安全にアクセスできます。
- 社内ポータルなどに一度ログインするだけで、ISL Online をはじめ、他の連携済みサービスにもログインできるようになります。
- 各サービスに個別ログインする必要がなくなり、使い勝手が向上します。
動作要件
シングルサインオン(SSO)をご利用いただくには、以下の条件を満たしている必要があります。事前にご確認ください。
- ISL Online の管理者アカウントにログインできること
- SAML 2.0対応の認証システム(IdP)(Microsoft Entra ID, Google Workspace など)
- 対応アプリケーション(事前にバージョンアップガイドの「バージョン対応表・動作 OS 一覧」をご確認の上、サポート対象のバージョンをご利用ください):
※ISL Light Desk, ISL Light Client, ISL Light for Web は対応しておりません。(2025年7月現在) - ISL Light(デスクトップ版):4.4.2116.177以降
- ISL Light(Android):4.4.1825.40以降
- ISL Light(iOS):4.4.1809.35以降
- パブリッククラウドの場合、さらに下記が必要です。
- ISL Online SSOライセンス(ご希望の方は こちらからお問い合わせください)
- ISL Online のドメイン名(初期状態のままではなく、会社名などに変更が必要です)
シングルサインオン利用時の注意事項
- パブリッククラウドの場合、SSOライセンスを契約いただいた後、設定や確認のため 1~2 週間ほどお時間をいただく場合がございます。設定の流れについては、こちらの手順をご参照ください。
- シングルサインオン機能を有効にすると、すべてのユーザーはSAML認証経由でログインする必要があります。有効化前に作成したISL Onlineの「ユーザーID」と「パスワード」ではログインできなくなります。
- シングルサインオンに使用するIdP側のSAML証明書には有効期限があります。有効期限が切れるとログインできなくなるため、更新が必要です。
※証明書の更新時期や手順はIdPによって異なるため、詳細はIdPの管理画面等をご確認ください。
- ユーザー情報の管理は、認証システム(IdP)によって行われるため、ISL Online側の以下機能はご利用いただけなくなります。ユーザー情報の追加や変更はIdP側で行う必要があります。
- ドメイン名の変更
- ユーザー(オペレーター)の追加
- CSVから取り込む
- パスワードの変更
- パスワードを忘れた場合
- 連絡先の変更