【パブリッククラウド】アカウントページバージョンアップに関する変更点(リリース予定日:2023/11/9)
バージョンアップの概要
11月9日(木)夜、ISL Online(パブリッククラウドライセンス)のアカウントページのバージョンアップを予定しています。
自動で最新バージョンを使用するため、お客様側で設定は不要です。新バージョンが利用できるのは、11月10日(金)以降となります。
新機能および変更点は、以下をご参照ください。
主な変更点及び新機能
1.アカウントメニューが廃止され、メニューが一本化されます
右上に表示されているログインユーザー名を選択すると、メニューが表示されます。
ライセンスキーをアクティベーションをする際は[アクティベーション]を、オンプレミスライセンスのサーバー構築をする場合は[オンプレミスライセンス]を選択し、サーバーとパケットを登録して、ライセンスファイルを取得します。
2.デザインが変更になります
今回のバージョンアップでは、デザインが新しく生まれ変わり、全体的に見やすくなりました。製品の利用方法は今までと大きく変更はございませんので、従来通りご利用になれます。
《ワンタイム接続》
[ISL Light をダウンロード]ボタンが追加されました。
《常駐接続》
[常駐接続をセットアップ][アクセス許可をEmailで依頼]ボタンの位置が変更になりました。
《履歴ページ》
メニューアイコンの変更及びグラフの配色が、黄色から青に変更となりました。
《ライセンス》
パブリッククラウドライセンス、オンプレミスライセンス、それぞれ別の画面に表示していましたが、メニュー [ライセンス]に一本化されました。
3.(新機能)ドメイン管理機能をリリースします
本機能をご利用いただくことで、ドメインごとに機能制限を一括管理したり、ユーザーごとに個別に設定を分けることができます。
※管理者アカウント、または「ドメイン管理者」が有効なユーザー(管理者アカウント以外は初期値「無効」)でログインした場合のみ利用できる機能です。
(一例)ドメイン管理 - ユーザータブ:ユーザーごとに設定を変更することができます
(一例)ドメイン管理 - コンピューターグループタブ:グループの所有者を変更したり、グループにユーザーを追加することができます
以下はドメイン管理機能でできることの一例です。
- ドメイン単位(またはユーザーごと)に機能の利用権限を設定できる
- パスワードルールが設定できる
《設定可能なルール》
-パスワード最小文字数
※システム内の最小文字数(初期値)は8文字です。それより小さな値は設定できません
-パスワード最大文字数
-パスワードに最低限含めなければならない 記号/大文字/小文字/数字の数 - 二段階認証の設定を強制的に有効にする
- ライセンス所有者以外に、ドメイン管理機能が利用できるユーザーを増やせる
- ユーザーを新規登録できる
現在のバージョンでは、ライセンス所有者のみ可。
※CSVによる一括登録は、既存のユーザー画面からのみ可(ライセンス所有者のみ利用可) - ワンタイム接続・常駐接続の接続時間帯(接続時間)が設定できる
- ISL Lightの常駐接続で登録した「コンピューターグループ」の所有者と権限が変更できる ※登録はISL Lightからのみ可
本件に関する詳しい情報は、リリース日以降、下記のリリースノートページをご覧ください。
▼リリースノート
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新機能(リリースノート)について教えてください。
パブリッククラウドの場合は、こちらをご参照ください。 オンプレミスの場合は、こちらをご参照ください。
6. 監査ログ
ドメイン管理機能を通じて変更された設定の履歴が確認できます。 留意事項 画面の一部は英語で表示されます。 パブリッククラウドライセンスの場合、本機能は2023年11月9日にリリースされたため、当該日付以前のデータは表示されません。 パブリッククラウドライセンスの場合、「ドメイン管理」機能から変更した履歴のみ記録されます。
セッションが一定時間切れた場合、その接続は回復しますか?
はい。プログラムが終了していなければ接続の回復が可能です。再接続可能な期間は、最後に通信が行われた時点から起算して1日間です。(パブリッククラウドの場合)