遠隔プリント機能は、Windows 11以降のOSでは利用できなくなりました。
代替案として「代替接続」ご利用ください。詳しいご利用方法は
こちらをご参照ください。
Windows 10より古いOS上で使いたい場合
接続を開始した後、遠隔プリントの機能を利用して相手先の端末上にあるファイルを自身の端末(に接続されているプリンター)で印刷できます。
(注意)
・ 遠隔プリントをご利用いただくには、クライアントの端末に管理者権限でログインしている必要があります。
・ クライアントの端末に管理者権限でログインしているのにも関わらず、[設定]–[遠隔プリント]内の項目が選択できない場合は、一度クライアント端末でISL Light Clientのプログラムを終了した後、再度管理者としてプログラムを起動してください。
【手順】
※以下の手順は、クライアントの端末上のファイルをオペレーターの端末(に接続されているプリンター)で印刷する場合をご案内しております。
オペレーターの端末上のファイルをクライアントの端末(に接続されているプリンター)で印刷する場合は、オペレーター(クライアント)の手順をクライアント(オペレーター)で行ってください。
- 通常の手順に従い、オペレーターとクライアントとの間で接続を行います。
- 必要に応じてデスクトップ画面の共有を行います。(デスクトップ画面の共有は必須ではございません)
オペレーター側に表示される、チャットウィンドウのツールバーの[設定]を選択します。
設定画面が表示されます。[遠隔プリント]を選択します。
[プリンターを共有する]のチェックボックスに☑を入れます。
([プリンターを共有する]のチェックボックスに☑が入らない場合は、[詳細メニューを表示する]のチェックボックスに☑を入れ、[ドライバーの再インストール]を選択して、プリンターのドライバーのインストールを行います。)
[プリンターを共有する]のチェックボックスに☑を入れ、印刷を行うプリンターを選択します。
[OK]を選択すると、クライアント側にオペレーターのプリンターのドライバーがインストールされます。(プリンターは「ISL Remote Printer」の名前で登録されます。)
クライアント側には以下のメッセージが表示されます。
- クライアントの端末上で、印刷を実行します。(印刷を行う際は[ISL Remote Printer]のプリンターを選択してください)

- オペレーター側(6.で選択したプリンター)で、印刷が実行されます。