ブラックスクリーン機能が正常に動作しません

ブラックスクリーン機能が正常に動作しません

以下複数の原因が考えられます。

ブラックスクリーンで黒くならない、画面がちらつく場合

接続先がWindows OSではない

ブラックスクリーン機能は、接続先が「Windows OS」の場合のみ使用できます。

ワンタイム接続において、接続先で古い「ISL Light Client」を使用している(4.4.2116.42 以前のバージョン)

ワンタイム接続において、接続先で「ISL Light Client 4.4.2116.42」以前のものを使用している場合は、専用ドライバをインストールする必要がございます。ドライバがインストールできない、または画面がちらつくなど発生した場合は、接続先で「ISL Light Client 4.4.2234.55」以降のバージョン、もしくは「ISL Light」をご利用になることでブラックスクリーン機能がご利用できるかお確かめください。こちらのマニュアル「3 接続方法」から、ISL Lightでの接続方法もご参照ください。

古いISL Onlineプログラムを使用している

2020年9月29日以降にリリースしたプログラムにおいて、ブラックスクリーン機能の改善を行いました。ISL LightおよびISL AlwaysOnをアップグレードすることで事象が解消されるかお確かめください。機能改善に関してはこちらの資料もご参照ください。

ブラックスクリーン中、「接続が切断されたため、デスクトップ共有を停止しました。」のエラーが表示され接続できない場合


接続先がAMD社製の「APU」を搭載したWindows 11である(ISL Light のバージョンが 4.4.2031.107 以前)

接続先がAMD社製の「APU」を搭載したWindows 11端末の場合、ブラックスクリーン機能を有効にすると接続先端末がスリープします。リリースノートの制限事項もご参照ください。なお、バージョン4.4.2116.177で解消したため、最新版にアップグレードしてご利用できるようになるかお確かめください。

セッション再接続が正常に機能しない状態である

セッション開始時からブラックスクリーン機能を有効にした状態で、Windows OSからログオフした場合、セッション再接続が正常に機能せず接続先がスリープ状態になる場合がございます。この場合は、セッションの途中でISL Lightから[ブラックスクリーン]を有効にすることで事象が解消するかお確かめください。ISL Lightからブラックスクリーンを有効にする方法は、こちらのマニュアルもご参照ください。

接続元・接続先のネットワークが一時的に途切れている

ブラックスクリーンの有無によらず、接続元または接続先のネットワークが一時的に途切れた場合、上記エラーが表示されます。この場合はこちらをご参照ください。