ISL Onlineを利用したテレワーク(在宅勤務)
「常駐接続」の応用として、社内端末またはサーバーにISL Online 常駐エージェントをインストールし、テレワーカー毎のセキュアなリモートアクセス環境を構築可能です。
- テレワーカーは見るだけ
・データはサーバー上で処理
・通信で行き来するのは社内端末の画面「画像」のみ
・「ファイル転送禁止」でシンクライアント化 - セキュアリモートアクセス
・全通信はSSL暗号化
・接続元端末をIPアドレス/MACアドレスで制限可
・多段階認証設定可 - 低コスト運用
・端末課金ナシ
・ID課金ナシ
短期在宅勤務環境構築フロー
ISL Onlineなら、最短即日で在宅勤務環境を構築できます!
①管理者アカウント作成
ISL Onlineのアカウントをお持ちでない場合は、
こちらから作成します。
在宅勤務でのご利用のため複数のユーザーを作成・管理する場合は、ドメインを企業名などの管理しやすい名称へ変更することを推奨しております。変更方法は
こちらをご参照ください。
②サイレントインストーラー作成
こちらのページをご参照いただき、ISL Online 常駐エージェント(ISL AlwaysOn)のサイレントインストーラーを作成します。作成時、オンラインページには管理者アカウントでログインします。
③接続先へのインストール
接続先端末でサイレントインストーラーを実行します。資産管理ツールやグループポリシー(Active Directory)を使用することもできます。
④利用者アカウント作成
在宅勤務でご利用の場合、
アカウントページマニュアル「ユーザー(オペレーター)ごとに異なる設定を割り当てる」を参照して以下の機能の利用を禁止することをお勧めします。また、IPアドレスやMACアドレスで接続元端末を制限する場合は「フィルタリング」の設定を行います。
・デスクトップ
-クリップボードの利用
・ファイル転送
-ファイル受信
-ファイル送信
・ポート転送※
-localhost以外へ及びlocalhost以外からのトンネル作成
-クライアントからのポート転送
-オペレーターからのポート転送
・プラグイン (Desk&Client)
-ファイル転送
-遠隔プリント
※代替接続(RDP接続)を使用する場合は、ポート転送の各設定を「有効」にします。
⑤利用者アカウントと接続先の紐づけ
ISL AlwaysOnのアクション「共有」を使用して、利用者アカウントと接続先端末の紐づけを行います。
管理者アカウントでオンラインページにログイン後、対象となる端末を検索しアクション「共有」を実行して表示される画面から、対象の利用者アカウントを選択して紐づけを行います。
⑥利用者にアカウントとプログラムを提供
こちらからサイレントインストーラーを作成することも可能です。
以上で在宅勤務環境の構築は完了です。
「利用者」の接続操作もとても簡単!たったの3ステップで接続できます!
「ログイン情報を保存」を有効にすれば、次回以降のパスワード入力は省略されます。
2. 接続先のアイコンをクリック
3. アクセスPWを入力し、「接続」ボタンをクリック
「パスワードを保存する」を有効にすれば次回以降のパスワード入力は省略されます。
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テレワーク(在宅勤務)に活用できますか?
はい。「常駐接続」の応用として、社内端末またはサーバーにISL Online 常駐エージェントをインストールし、テレワーカー毎のセキュアなリモートアクセス環境を構築可能です。詳しくは、こちらをご覧ください。
ISL Onlineを評価したいです。
パブリッククラウドライセンス(15日間)、オンプレミスライセンス(30日間)の無料体験版をご利用いただけます。体験版をご利用いただくには、ISL Onlineのアカウントを作成する必要がありますので、こちらをご参照ください。
macOSでISL Playerが起動しません
macOS Venturaでは、現在ISL Playerがご利用いただけません。 ISL Online製品で録画した動画(.isrファイル)を再生する場合は、その他のOS(Windows, Linux)でご利用ください
ISL Onlineの導入事例を教えてください。
ISL Onlineは、世界100カ国300,000社以上、国内2,000社以上で導入されています。日本を代表する大手企業から官公庁まで、幅広い分野で導入されています。実際の事例については、こちらをご覧ください。
ISL Onlineの特長について教えてください。
「ISL Online」は、同時接続数に応じたライセンス、セキュリティポリシーに応じた豊富なライセンス体系、すべての製品が1ライセンスで利用可能といった特長があります。詳細についてはこちらをご参照ください。