セキュリティソフトから誤検知されてしまいます。

セキュリティソフトから誤検知されてしまいます。

ISL Onlineの実行プログラムがセキュリティソフトから有害なソフトウェアと検知されてしまう場合には、セキュリティソフトの監視対象から以下のフォルダを除外してください。

ISL Light(ワンタイムまたは常駐接続 接続する側) 2フォルダ

・64bit OSの場合
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ISL Online Cache
 C:\Program Files (x86)\ISL Online
・32bit OSの場合
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ISL Online Cache
 C:\Program Files\ISL Online

ISL Light Desk/Client(ワンタイム接続 接続する側/される側) 2フォルダ

・64bit OSの場合
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ISL Online Cache
 C:\Program Files (x86)\ISL Online
・32bit OSの場合
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ISL Online Cache
 C:\Program Files\ISL Online
※Windows XPの場合は以下1フォルダ
 C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\ISL Online Cache
※ [Ctrl + Alt + Del]を実行する場合、実行先端末で以下の1ファイルを追加で除外してください。
・64bit OSの場合
 C:\Program Files (x86)\isl_cad32.exe
・32bit OSの場合
 C:\Program Files\isl_cad32.exe

ISL AlwaysOn(常駐接続 接続される側) 3フォルダ

・64bit OSの場合
 C:\Program Files (x86)\ISL Online
 C:\ProgramData\ISL Online Cache
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ISL Online Cache
※Windows XPの場合は以下3フォルダ
 C:\Program Files (x86)\ISL Online
 C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\ISL Online Cache
 C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\ISL Online Cache
※接続元で「以前のバージョン」を使用する場合は、以下も除外します。
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp
・32bit OSの場合
 C:\Program Files\ISL Online
 C:\ProgramData\ISL Online Cache
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ISL Online Cache
※Windows XPの場合は以下3フォルダ
 C:\Program Files\ISL Online
 C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\ISL Online Cache
 C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\ISL Online Cache
※接続元で「以前のバージョン」を使用する場合は、以下も除外します。
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp

ISL Groop(Web会議) 1フォルダ

 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ISL Online Cache

ISL Pronto(ライブチャット) 2フォルダ

・64bit OSの場合
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ISL Online Cache
 C:\Program Files (x86)\ISL Online
・32bit OSの場合
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ISL Online Cache
 C:\Program Files\ISL Online

フォルダが表示されない場合

上記フォルダが表示されない場合は、以下の設定を行ってください。
・Windows 8, 8.1, 10, Server 2012, 2012 R2, 2016, 2019, 2022の場合
 エクスプローラー上の[表示]から[表示/非表示]内のチェックボックス「隠しファイル」を有効に
 してください
・Windows 11の場合
 エクスプローラー上の[表示]メニューから[表示]-[隠しファイル]をクリックしてチェックを
 入れてください
・Windows Vista, 7, Server 2008, 2008 R2の場合
 エクスプローラー上の[整理]-[フォルダーと検索のオプション]から[表示]タブ内の
 「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択してください
・Windows XPの場合
 エクスプローラー上の[ツール]-[フォルダオプション]から[表示]タブ内の
 「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択してください

動作確認しているセキュリティソフト

2021/7/7現在、ISL Online製品(ISL Light 4.4.2011.41、ISL Light Desk/Client 4.4.1906.34、ISL AlwaysOn 4.4.1950.35)は以下のセキュリティソフトで動作確認を行っております。

・シマンテック:Symantec Endpoint Protection(Ver. 14.0.2415.0200)
・シマンテック:ノートン セキュリティ デラックス(Ver. 22.20.5.39)
・カスペルスキー:カスペルスキー インターネット セキュリティ(Ver. 21.3.10.391)
・ソースネクスト:ZEROスーパーセキュリティ(Ver. 24.0.24.131)
・マイクロソフト:Microsoft Defender(Ver. 4.18.2105.4)
・ESET:ESET Endpoint Antivirus(Ver. 7.3.2044.1)
・トレンドマイクロ:ウイルスバスター クラウド(Ver. 17.0.1299)
・マカフィー:McAfee Total Protection(Ver. 16.0)

なお、弊社ではWindows 10 Pro(64bit)上のみで確認を行っております。各セキュリティソフトの定義ファイルが更新された場合は、設定の変更が必要になる場合もあります。その際は上記を参照して、セキュリティソフトの設定変更を行ってください。
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