「接続先端末へのアクセスが無効になっています。」というエラーが表示されて常駐接続ができません。
当該エラーが表示された場合、
クライアントPCでISL AlwaysOnのインストールが不完全な状態である可能性がございます。

原因としては、サイレントインストーラーURLの指定に誤りがある可能性がございます。
以下の手順をお試しになることで、問題が解消するかお確かめください。
手順:
- クライアントPCにISL AlwaysOnがインストールされている場合は、ISL AlwaysOnをフルアンインストールします。
- 以下のページで、サイレントインストーラーURLを作成します。
▼常駐接続(ISL AlwaysOn)のカスタマイズページ
https://www.islonline.jp/help/faq_islalways/faq_customize_aon.html
※ 「【D】設定を保護している端末への上書きインストール」にチェックはいれないでください。
- 作成したURLに「manage_password」が含まれている場合は、以下の通り変更します。
- ※サイレントインストーラーURLの「manage_password」オプションは、新規インストールの場合不要です。
manage_password→password
- 上記URLで取得したプログラムを接続先で実行し、ISL AlwaysOnの新規インストールをします。
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はい。ISL Conference Proxyの管理画面から設定が可能です。ご利用のバージョンにより異なりますので、以下手順に従い、設定してください。 ※当該設定を利用する場合、ISL Conference ProxyサーバーにSSLサーバー証明書を適用する必要がございます。 ISL Conference Proxy 4.4.2044.94 以前をご利用の場合 1. 管理画面にログインします。 2. [Configuration] > [General] をクリックします。 3. [HTTPT ...
2段階認証の設定を必須できますか?
はい、[ドメイン管理] - [設定] - [セキュリティ]から設定可能です。設定箇所に関してはこちらもご参照ください。 ●その他 設定を[無効(上書き可)]または[無効(上書き不可)]とした場合でも、追加ユーザー自身は2段階認証強制の設定は変更できません。(2段階認証は必須となります。) 設定を[無効(上書き可)]とした場合、個別のユーザー設定から追加ユーザーの設定を変更可能です。 設定を[無効(上書き不可)]とした場合、個別のユーザー設定から追加ユーザーの設定は変更不可となります。
7. 設定
ドメイン全体、またはユーザーごとに利用できる ISL Online の機能を制限します。 詳細につきましては、実際の設定画面の説明をご覧ください。 概要 設定が変更されているものが表示されます。 ●設定値「無効(上書き可)」と「無効(上書き不可)」は、該当箇所以外*で異なる設定をした場合、その設定で「上書き」することを可、もしくは不可とすることを定義します。 *ドメイン全体、またはユーザーごとに同じ設定項目がございます 一般 ドメイン管理 ドメイン管理者 ...