ISL Conference Proxyのライセンスファイル作成方法

ISL Conference Proxyのライセンスファイル作成方法

アクティベーション方法

新規購入または保守更新を行った場合は、アクティベーションが必要です。こちらをご参照ください。

ライセンスファイルの新規作成(新規構築時)

ISL Conference Proxyの「新規構築」する場合に実施する手順です。
  1. こちらからオンラインページにログインします。
  2. メニューから「オンプレミスライセンス」を選択し、[サーバー]タブ内の[サーバーの追加]をクリックします。
  3. ISL Conference Proxyをインストールするサーバーの「IPアドレスまたはDNS名」を入力して、「保存」をクリックします。
    ※サーバー名および内部IPアドレスは必須ではありません。未入力の場合は「Server#」の名前で登録されます。
  4. 追加したサーバーの[パケットの作成]をクリックします。

  5. 「サーバー」に3.で入力した「IPアドレスまたはDNS名」が表示されていることを確認し、[作成]をクリックします。
  6. 自動で「パケット」タブに移動します。5.で作成したサーバーの[confproxy-4-4.license]をクリックして、ライセンスファイル(confproxy-4-4.license)をダウンロードします。

既存のライセンスファイル取得方法(保守更新・アップグレード時)

  1. こちらからオンラインページにログインします。
  2. メニューから「オンプレミスライセンス」を選択し、[パケット]タブから使用するサーバーの[パケットの作成]をクリックします。
  3. 「IPアドレスまたはDNS名」が表示されていることを確認し、[作成]をクリックします。
  4. 自動で「パケット」タブに移動します。3.で作成したサーバーの[confproxy-4-4.license]をクリックして、ライセンスファイル(confproxy-4-4.license)をダウンロードします。

既存のライセンスファイルと異なるライセンスファイルの取得方法(アドレスの異なるサーバー移行時)

ISL Online製品はライセンスファイルに記載されたDNS名またはIPアドレス宛に通信する仕様です。従って、既存のライセンスファイルに記載されたアドレスを変更する場合は、以下手順を実施してください。後述の注意点も必ずご確認ください。

ライセンスファイル取得方法

  1. こちらからオンラインページにログインします。
  2. [サーバーの追加]をクリックします。
  3. ISL Conference Proxyをインストールするサーバーの「IPアドレスまたはDNS名」を入力して、「保存」をクリックします。
    ※サーバー名および内部IPアドレスは必須ではありません。未入力の場合は「Server#」の名前で登録されます。
  4. 追加したサーバーの[ライセンスの割り当て]をクリックします。
  5. 表示されるライセンスの右にある[割り当て]を選択します。
  6. プルダウンメニューからライセンス割り当てを行うサーバーを選択し、[ライセンスの割り当て]を選択します。
  7. ライセンスが複数表示される場合は、5から6を繰り返しすべてのライセンスを当該サーバーに割り当ててください。
  8. すべてのライセンス割り当てが完了後、[サーバー]タブを選択し、「ライセンス数」が適切に割り当てられていることを確認します。
  9. 使用するサーバーの[パケットの作成]をクリックします。
  10. 「IPアドレスまたはDNS名」が表示されていることを確認し、[作成]をクリックします。
  11. 自動で「パケット」タブに移動します。3.で作成したサーバーの[confproxy-4-4.license]をクリックして、ライセンスファイル(confproxy-4-4.license)をダウンロードします。

注意点

移行前のサーバーのアドレスが移行後と異なる場合は以下の点にご注意ください。
(ア) 移行後にISL LightまたはISL Groopを使用する際は、移行後のサーバーのオンラインページから取得したプログラムを使用してください。
(イ) ISL AlwaysOnはそのままご利用いただけません(接続ができません)。各クライアント端末上で、以下手順を実施することによりISL AlwaysOnの設定を一部変更することで引き続き使用いただけます。なお、変更後は移行前のサーバーでご利用いただけくなります。
  1. 移行前サーバーのISL Conference Proxyサービスを停止します。
    ※必ず移行前の環境を停止してから以下手順を行ってください。
  2. ISL AlwaysOnをインストールしたPCで、Windowsの「管理ツール」から「サービス」を開き、サービス「ISL AlwaysOn Service」を停止します。
  3. レジストリエディターを開き、以下にあるレジストリキー「ISL AlwaysOn::address」の値が移行前サーバーの「IPアドレスまたはDNS名」である点を確認します。
    ●設置箇所
    ・32bit OSの場合: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\Grid\移行前サーバーのIPアドレスまたはDNS名
    ・64bit OSの場合: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISL Online\Grid\移行前サーバーのIPアドレスまたはDNS名
    ●内容
    [値の名前]:ISL AlwaysOn::address
    [値のデータ]:移行前サーバーのIPアドレスまたはDNS名

  4. 「2.」の「ISL AlwaysOn::address」を移行後サーバーの「IPアドレスまたはDNS名」に変更します。
  5. サービス「ISL AlwaysOn Service」を起動します。

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