デジタル署名付きのプログラムを配布できますか?

デジタル署名付きのプログラムを配布できますか?

はい。製品版のライセンスファイルをご利用の場合に付与されます。(体験版のライセンスファイルには付与されません)

▼デジタル署名
ISL Lightなどのプログラム実行時、発行元に「ISL Online Ltd.」が表示されるようになります。


▼適用方法
ISL Conference Proxyのバージョンに対応するライセンスファイルを取得して適用してください。
手順についてはこちらのページ内【ライセンスファイルの入れ替え】をご参照ください。

▼適用の確認方法(ISL Light Deskの場合)
1. 下記URLから、ISL Light Deskをダウンロードします
 http://<サーバーのIPアドレスまたはホスト名:ポート番号>/start/ISLLightDesk
2. ダウンロードしたプログラム上で右クリックし「プロパティ」を選択します
3.「デジタル署名」タブ内の「署名の一覧」に「ISL Online Ltd.」が表示されていることを確認します

※注意事項
・デジタル署名を付与するコードサイニング証明書の有効期限は、ISL Conference Proxyのバージョンとライセンスファイルの作成時期で異なります。 証明書の期限については以下の通りです。
対象バージョン(*1)
リリース日
コードサイニング証明書(*2)(*3)
4.4.2240.132 
 2023/11/9
 2025/10/5(*5)
4.4.2210.45
 2022/12/8
 2025/10/5(*5)
 4.4.2044.94
 2022/4/12
 2025/10/5(*5)
 2024/5/3(*4)
4.4.2044.79
2021/9/30
2025/10/5(*5)
2024/5/3(*4)
4.4.1947.98
2020/9/29
2025/10/5(*5)
2024/5/3(*4)
(*1):ISL Conference Proxyのバージョンに応じた「software.zip」ファイルを適用していることが条件となります。
(*2):デジタル署名を付与するコードサイニング証明書の期限です。デジタル署名の詳細はこちらのページをご参照ください。
(*3):「ISLAlwaysOnCheck」等の一部の実行ファイルの証明書は「タイムスタンプ副署名」を確認してください。現在の有効期限は「2033年11月22日」です。
(*4):2021年5月12日から2022年11月3日の間にライセンスファイルを作成した場合。
(*5):2022年11月4日以降にライセンスファイルを作成した場合。

・複数年保守にご加入中のユーザー様の環境では、保守期間内にコードサイニング証明書の有効期限が切れる場合がございます。ライセンスの入替えを行うことで有効期限を更新できます。
・コードサイニング証明書の有効期限後もプログラムは使用できますが、プログラムのダウンロード時や実行時に以下のような「セキュリティの警告」が表示される場合があります。
 

▼その他
ISLのデジタル署名は、ISL Conference Proxy管理画面のデフォルトの設定では「Yes(有効)」になっております。デジタル署名を使用したくない場合は、ISL Conference Proxy管理画面上の[Security]-[Use authenticode from license:]のチェックを外し、「No」を選択後、画面右下の「Save」をクリックしてください。