ブラックスクリーン有効時に共有画面が黒くなってしまいます
2025年5月現在、接続先端末のグラフィックドライバの更新などが起因して、常駐接続のブラックスクリーン有効時に、共有画面自体が黒く表示される事象が報告されています。当該事象についての回避策としては、以下をお試しください。
※2025.08.04 追記)
2025年7月31日にリリースした ISL AlwaysOn 4.4.2447.10 に更新し、事象が解消されるかお確かめください。更新方法は
マニュアルの「7 ISL AlwaysOn のアップグレード方法 」をご参照ください。それでも解消しない場合は、以下の回避策で事象を回避できるかお確かめください。
オンプレミスライセンスをご利用中のお客様は、最新版のモジュール関連ZIPに更新後、動作をご確認ください。
1.接続時[Clientを利用する]を有効にして接続を行う
常駐接続時、[Clientを利用する]のオプションを有効化することで、事象を回避できるかお確かめください。
▼常駐接続(ISL AlwaysOn)マニュアル
P.10「3.2 接続オプションを利用する
Client を利用する」
2.代替接続で接続を行う
ISL Onlineでは、「代替接続」機能で接続を行うことが可能です。代替接続時、接続先では通常のRDP接続同様windowsのロック画面になるため、接続先では共有画面を映すことなく、接続元で接続が実施できます。常駐接続時、「代替接続」を利用することで事象を回避できるかお確かめください。
▼ISL Lightマニュアル
P.79-82「6.12代替接続を利用する」